あひる組(1.2才児クラス)は、毎日、お散歩へ出かける前にお部屋でお集まりをしています。
手遊びやリズム遊び、お名前呼びをして、落ち着いた気持ちでお散歩の準備を
始めます。
一斉に外に出るのではなく、名前を呼ばれた子どもから順番に、お外にいる保育士の元へ行きます。
子どもたちは、名前を呼ばれることで「自分」を認識するようになります。
また、自分の名前を認識することで「僕が!私が!先!」という思いではなく、
自分の順番を待つことができるようになっていきます。
お散歩先の野川公園では、一人の子どもが大きな木を見つけると、
「ぼくも~!」「わたしも~!」と、どんどん集まってきます。
ひとりずつ大きな木に掴まると・・・
電車ができました~!!
「じゃんけん列車」のお歌に合わせて、楽しく元気に進んで行きます。
個々で散策を楽しむこともありますが、最近は一つの遊びをクラスみんなで楽しむことも増えています。



